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里芋(さといも) 

さといも

■エピソード
里芋は、親芋、小芋、孫いもと増え続けるので、子孫繁栄の縁起物として、祝い事の料理に使われている。山で穫れるいも(山芋)に対して里でできる芋を総称して「里芋」と呼ぶ

■原産地
インドからマレー半島にかけてが原産地。タロと呼ばれてタロ芋は現地の主食に用いられている。里芋は田いもと呼ばれるみず芋から改良されて、稲作以前の作付けに用いられた。伝来は古くて中国経由で最古の文献『万葉集』に「宇毛」の名で記載されている。
     
■種類・品種

* 親いものまわりにつく子いものみを利用
o 石川早生
o 土垂(どたれ)

* 親芋だけを用いる
o たけのこいも(京いも)
o 田いも

* 親子双方を用いる
o 八つ頭
o 赤芽
o 唐いも
o セレベス

* 芋は食べずに芋がらだけ用いる
o はすいも
o 白だつ
o 赤ずいき


■主産地・流通

* 8~10月に収穫されて貯蔵されて周年出回っている。
* 旬は10~11月。主産地は九州地方で、宮崎、鹿児島、熊本での生産が多い。
* 関東では千葉、埼玉から出荷している。


■栄養

* 糖質が多く、その成分は澱粉だが、穀類の澱粉と異なり、腸内吸収率が高い。
* たんぱく質、カルシウム、カリウムが多く、皮をむく時の痒みは、シュウ酸カルシウムの針状結晶の刺激によるものである。


■料理法

* 含め煮
* きぬかつぎ 蒸かして塩味で里芋の醍醐味を味わえる
* でんがく 蒸かして味噌をつけて味わう
* 煮物 含め煮をして味をしっかりつけて味わう。他の根菜類との煮物に合う

          
■料理上の注意

* 皮をむく時に塩を手につけるとかゆみが弱まる
* 長時間水につけておくと硬くなるので注意
* かおりが無いので、ゆずや、木の芽でかおりをつけると良い
* 煮る時には皮をむいたら、塩でぬめりを取り去ると味がつきやすい


■手当て法

* 芋パスター
o 里芋の成分は強アルカリなので、すりおろしてから小麦粉、生姜のすりおろしを混ぜて打ち身の患部に貼る。
o 酸化した血液を吸い出すことで、気血の流れを促し、痛みや炎症を取り去る。
o また 内臓の炎症を取り去る事もできるので、子宮の炎症を取り去るので生姜湿布と合わせて用いると効果がある。
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大根(だいこん) 

大根

■原産地
地中海沿岸と言う説とコーカサスからパレスチナ地方という説がある。
日本最古の記録は『日本書紀』で「おほね」の名前で記載されている。徐々に「おほね」から室町時代以降大根に変化していった。
江戸時代にかなりの品種が改良され、漬物や、切干大根などに加工されていった。栽培面積は昭和40年ごろまで増えつづけていった。全野菜の中で最も消費量の多い野菜。


■種類・品種

* 春大根(二年子・にねんご)
o 関東地方で改良された品種で漬物、おろし用に。
o 亀戸・主産地は東京、葉と辛味のあるこぶりの大根。

* 夏大根(みの早生)
o 東京板橋の志村が産地、肉質やわらかく、浅漬け、煮物に適している

* 時無(ときなし)
o 主産地は北海道、東北各地の高原地帯で栽培される。

* 秋冬大根
o (練馬) 練馬中心に栽培されて、漬物に向いている
o 宮重(みやしげ) 青首大根といわれ周年出回る。秋が旬、主産地は千葉、雪の降らない地方では何処でも栽培できる。

* 冬(三浦)
o 神奈川の三浦が原産地。練馬大根と地大根の交配でできた。
o 桜島大根、守口大根がある。


■栄養

* 根はビタミンC,と澱粉分解酵素のアミラーゼを含んでいる。
* 大根おろしで食べると効果が大きい。餅の消化を助け、油の酸化防止作用がある。
* 辛味成分は、煮物にすると旨味に変わる。ビタミンCはおろして30分経つと約20%減少してしまうので、食べる直前におろすと良い。
* 葉の部分はカロテンが多く、カルシウムも豊富に含まれている

■料理法

* 肉と煮ると肉ののクセがなくなる。
* 魚と煮ると魚の酸化した油の毒消しになる。
* 焼き魚の付け合せに
* さしみのつまに
* 酢の物
* 味噌汁の実
* 糠漬け、即席漬け、サラダなどで生食用にも向く

■手当て法

* 大根干葉で腰湯
* 切干し大根の煮汁でアレルギー体質改善に

蓮根(れんこん) 

れんこん

■原産地
食用としての原産地はインドで、日本でも2000年前の蓮の実が発見されています。

■種類・品種
明治時代以降に導入された中国種、日本にあった在来種、花食兼用在来種の三種がある。

●中国種

1. 根茎が太めで食用として出回る。
2. 備中・根茎の形がととのった長楕円形で肉質は粉質、主産地は岡山県で西日本を中心に栽培される

●支那

1. 花は白く、外皮は灰白色で根茎が太く、節の間が長めの大型種で肉質が良い。
2. 晩生種で西南日本に多い。掘り出してから保存がきくので長期間出回る。

●在来種

1. 中国種よりやや細めで、肉質がやわらかく味が良い。収量が少ないので、もちはす、長はすと呼ばれて食べると糸を引きます。
2. 天王、上総がある

■栄養
糖質が多くその大部分は澱粉で、加熱しすぎると、澱粉が糊化してしまう。ビタミンCやカリウム、カルシウムが多く含まれている。女性の美容に欠かせない食材です。

■料理法
煮物、きんぴら、からし蓮根、酢バス、蓮根チップ、煎餅などに加工できます。
すりおろして蓮もち、ゼリー、ハンバーグ、お焼きなどに多様に調理できます。サラダにパリパリに揚げたチップでアクセントが出せます。

にんじん 

にんじん

■原産地
アフガニスタンのヒマラヤ山脈とヒンズークシ山脈の合流する山麓地帯に野生種が見られる。10世紀ころ、中近東に伝わり、東西に広がった。東洋系人参は13世紀に中国に伝わり、華北を中心に分化し、16世紀に日本に伝わって根付いた。

■種類、品種
西洋系・短根、橙色。甘味もカロテンも豊富。初夏から秋が収穫期。
三寸、四寸、五寸、ナンテス、ベビーキャロット

東洋系・長根、赤色が主色、一般に質は緻密でやわらかく、人参臭が少ない。
昭和30年頃から激減してしまった。
大長人参、金時、雪下人参

■主産地
全国各地で栽培されている。気候に応じて季節に合った品種を栽培。
冬場は船橋市、習志野市、埼玉県の大里、茨城など都市近郊で栽培されている

■栄養
カロテン(体内で分解しやすい)が特に多く、ビタミンB1、B2、Cが多い。
糖質は蔗糖が主体で、整腸作用があって、鉄分も多いので貧血症や病後の回復期に良い

■料理法
和、洋、中のいずれの料理法にも幅広く用いられる。

ごぼう 

ごぼう

■原産地
ヨーロッパ北部、シベリア、中国東北部。日本には中国より薬用として伝わり、平安時代から食用として栽培される。
歴史・江戸時代には重要な野菜の一つとして、東北から九州まで広く分布し、調理法も記録されている。野菜として食用にするのは日本だけで、中国では現在も薬用として利用されている。

■種類・品種
大きく分けて滝野川群、中が空洞の大浦群、葉牛蒡の白茎群に分かれる。滝野川群が主流になっている。
大浦群は、短太型で、直径が7~8cmと太く、やわらかい。
芯が空洞の千葉の大浦・京都の堀川が有名。
葉牛蒡・若いうちに収穫して葉と茎を食べるもの、香りと食感を楽しむ

■山牛蒡
牛蒡とは品種が異なるもの、ごぼうあざみとも言う。
旬・6~7月が旬で、近年は4~5月に九州産の早だし新牛蒡が出ている

■主産地
茨城がトップ、千葉、埼玉、群馬の4県が主流

■栄養
Caと食物繊維が多い。食物繊維は腸の働きを活発にし、大腸がんや動脈硬化を予防します。牛蒡の糖分はイヌリンといい、体内でブドウ糖に変わらないので糖尿病の人に良い。

■料理法
きんぴら・たたき牛蒡・煮物、揚げ物、や旨味の濃い魚や肉と合わせて妙味を発揮する。
近年はスナック菓子にしたり、茹でてサラダにしたり、利用度は高い食材として利用される

玄米菜食の効用を有効に 

玄米菜食はカラダにいいらしい。セレブのダイエット法などでも紹介されている注目の玄米菜食を取り入れる前に、 あなた自身の身体をもう一度チェック。


cook玄米の持っている優れた特徴として、重金属類を排出していくことができます。それは種子類が子孫を残すために周囲の雑菌を寄せ付けないために持っている物質の一部です。現在判っている成分で、フィチン酸があります。玄米も種子ですから、発芽する前の玄米には、フィチン酸が残っているのです。

フィチン酸は体内の元素と反応して消化吸収できない物質に変化して、体外に排出してくれます。しかし、からだにとって必要な鉄、カルシウムなどの元素(ミネラル)とも反応して排出しますから玄米菜食の初期段階、長期にわたる厳しい玄米菜食で貧血、歯周病、骨折などの症状が起きることがあります。これはひじきの献立でカバーできます。

フィチジン酸は、自然界に広く存在して植物の成長を調節する植物ホルモンの一種で、花や葉などの器官脱離、種子や芽の休眠、気孔の閉鎖、作物の耐寒性向上など、広範囲な生理活性作用が着目されています。しかし、この植物ホルモンが人の細胞内のミトコンドリアの働きに微妙な影響を及ぼすのです。
genki特に、「冷え症」で胃部、下腹部が冷たくなり、手足がむくみ冷えている人に見られ胃腸が弱くて消化吸収力が弱い人に起きる玄米消化不良で、下痢症状、便秘、貧血、不眠、疲労感などが感じられることです。このような場合は、五分搗き米を主食にして、まず、良質の澱粉質を補給するよう工夫してください。

逆に、陽性体質で、胃腸が丈夫な人は、玄米菜食を自分の体調に合わせて取り入れてより健康で元気の人もいます。自分は消化吸収力が高いのかどうかの基準は、排泄物の観察で判断できます。

胃腸が弱い人は、腸内常在菌が減少していて、消化吸収ができないために、脳内の内臓担当の内臓脳が働かないので集中力の欠如などがおきてきます。特に、赤ちゃんと老人は消化吸収力が低いので、玄米菜食を取り入れていくには、さまざまな工夫が必要になります。
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