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夏の子ども歳時記 

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夏の子ども歳時記



夏休み真っ最中で子どもたちは、日がな一日暇をもてあそんでいます。
わたしの近所は袋小路の道路で、自動車が入ってきませんから
子どもたちにとっては、長細い庭になっています。

わたしが移り住んで28年が過ぎ、当時は20名くらいもいた近所の子どもの数は、年々減って小学1年生が男女で2名、4年生女子が1名、中学生女子が2名です。

最近越してきた家に4歳児の男の子と2歳の女の子が加わって徐々に増えてきました。

路地が行き止まりになっていて、ビニールのプールで小学生の3人が水遊びをしています。 

幼かったときは、女上位で圧倒的に多勢に無勢、言語力に優れた女の子に泣かされていたのに、今は男らしく側転を披露したり、ローラースケートを乗り回して男の面子を保っています。

月曜日は燃えるゴミの日です。先日冷蔵庫の中を掃除して古くなった食品を処分したので、臭くて、水っぽくなって重たいビニール袋をせっせと運んで行ったら、

男の子が
「や~いおばさんの首、まがってる ~」
とはやし立てているので、もち手を変えて
「おもいとさ~こうなるんだよ」
と言ったら、持つまねをして、傍まできて、
「くっさ~、くせ~」
と大きな声で顔をしかめています。

まずこの袋を所定の位置に納めてから、わたしの逆襲が始まった。

女の子と共に鬼の首を取ったみたいなこどもの囃し立てに対して、

「もし、臭くなって腐らなかったら、このへんも死体だらけになっちゃうんだからネ」

と言ったら、大人がまともに話しかけてきたと思ったのか、二人で通せんぼして行く手を塞いで、「ばっかみたい」と大きな声で反論してきた。

完全に二人が協力して大声で立ち向かう作戦に出てきたようだ。

第二弾は
「残念だけどおばさんはね、保育園の先生や、学童保育の先生を長年してきたので、一年生のあなたたちの考えていることなんてお見通しなんだな~」
と言ったら、この言葉がぐさりときたらしくて

二人でケリを入れてきたので、応戦していたら、突然男の子が作戦変更してきて「1たす1はいくつだよ~」 と言ってきた。

「まともな答えはしないよ~」と前置きして
「1+1=41」と答えて

如雨露の水で乾いたアスファルトの道路に書いて見せたら、かたちが流れてお化けのようになったので、面白いと言って二人は座り込んでしまったのです。

ここで終わりにしたかったけど、女の子が優勢になって、しなやかなからだを使って側転は自分の方が優れていると主張してきたので弱い男の子の見方をするためには、ここで男の子の優れている点を話してあげなくては~。

「人間の頭の中はコンピューターなんだよ。だけど男の子と女の子の頭は、使い方が違っていてさ、男は右側、女は左側を使っているんだよ」

「男はさ、頭の外側を使っているから、疲れやすいんだよ。女の子は頭の中側を使って赤ちゃんを産んで育てていくために、疲れにくいんだってさ」

ここで男の子のお母さんが「出かけるよ~」 と呼んだので話は終わりました。

やっと開放されて玄関に入って日常に戻ったのでした。

一年生と付き合うのは久しぶり、やっぱりこどもと出会うのは面白いな~。
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