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母乳育児の不思議 

茶と白のパンダ兎を飼った時のことです。
夜店で買ったミニラビットのラピが年頃になったので結婚させようと雄兎を二羽買ってきて結婚させようとしました。大工さんに頼んで雨戸つきの二階建てを建てて準備ましたが、これが全くのおせっかいなことだったのです。



母乳哺育の不思議

うさぎ兎のラピは三年間人間と部屋の中に過ごしていましたから、どうも自分を人間と思っていたのでしょうか?

結婚を大変嫌っているのが判りました。しかし、妊娠して子兎を6羽産み落としました。ラピは部屋の中を飛び回りヒステリックに小さな物体を踏みつけて暴れまわっていて、母乳を与えることはしませんでした。

慌てて上野動物園に電話して飼育係に聞きましたが、「奥さんあきらめなさい・・・」の一点張りで納得する説明がありませんでした。可愛そうな子兎はみんな死んでしまいました。

数年後その理由がわかりました。わずか6日間で出生時の体重が2倍に成長する兎の母乳の濃さが他の動物のものでは受け付けないと言う意味が・・・。

では人間の赤ちゃんはどうして他の動物の母乳より薄いのか
出生時の体重が2倍になるためには約100日かかります。お宮参りをする時期にあたります。表に有る四ツ足の哺乳類たちは、草食動物で肉食動物の餌になる確立が高いために、筋や筋肉、そして骨を発達させて、逃げ足を速くする必要があったのです。

人間の赤ちゃんは、まず脳(コンピューター)を育てているのです。胎児の時代には臍帯を通して血液そのものを頂いて身体を創ってきましたが、新生児になって産まれたときには、ホルモンの作用で白くなった血液である母乳が与えられます。

ヒト族の特徴である大脳の発達の著しい特徴は、この時期からスタートして精巧な緻密な働きのできる140兆個の脳細胞の配線を始めるのです。

新生児から乳児の時代には、内臓をはじめとしてすべての身体の機能を発達させていきます。そのためには相性の良いお母さんのオッパイが必要になってきます。正常分娩をしたお母さんであれば、母乳は出ます。特に初乳には大量のミネラルが含まれ、中でも亜鉛は成人の20倍もの量が含まれていて、細胞の増加していく赤ちゃんを順調に育んでいきます。しかし、栄養分は他の動物のそれより少ないことが特徴になっています。筋肉や筋や骨格は後回しになっています。満一歳になってはじめて足で立ち上がるのです。

いのちをつくる細胞が、DNAの指令通りに育っていくためには、幼子の発達の段階を考えていかなくてはなりません。授乳中にはオッパイを飲んでいるだけではなく大切な五感も同時に育てています。お母さんの目とめを合わせて愛情の確認をしていきます。お母さんが我が子をいとおしいと思う時間が母乳哺育の時間です。産後の疲れが残っている睡眠不足の子育ては大変ですが、最初の数時間に繰り返し母乳を与えていきますと、母乳哺育がスムースに運び、出産時にゆるんだお母さんの子宮の細胞が締まり、乳腺の掃除もして将来乳癌から守ってくれますし、出産時に広がった腰骨もゆっくり回復していきます。

また、乳房に溜まった母乳を赤ちゃんが嫌う時は、お母さんに食事の摂りかたを間違えているよ・・・と教えてくれています。

特にお砂糖と動物性たんぱく質を食べ過ぎると、血液が酸化するために、赤ちゃんが泣いて飲んでくれない時が多く見られます。穀物中心の素食が良いオッパイを作ってくれます。授乳中の子育ては一心同体で、お互いの生活が影響しあって生かされていくのです。遊び半分でいのちは育てられないことを教えてくれます。
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