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子育て文化考:自然離乳 

自然離乳・自立と甘えの狭間(はざま)で悩む

“先生覚えていますか?・・・”と言う書き始めで頂いた年賀状があります。
九州行脚(?)した時にお会いした方からの賀状でした。



kodomo大分県大野郡犬飼町で陶器を焼いている薬師寺和夫・流美加夫妻との出会ったときのこと。

若い夫妻には陶馬君という長男が居まして、愛情を注いで育てていました。2歳になろうとしている息子を早く自立させるためには速く離乳させなくては・・・と思ったのでしょう。

陶馬君に限らず幼子は母親の心の動きに敏感ですから、悩むお母さんの状態が伝わってぐずっていました。

妊娠5ヶ月くらいのかおりさんの家で、料理とお話の会を開いていましたが、流美加さんがさえないのです。そこでお料理を食べている時に聞いて見ましたら、実は・・・と話始めた問題が“断乳している・・・”と言うことだったのです。

軽い気持ちで聞いたのに、流美加母さんは、もう泣きじゃくっていて話せない状態でした。
たくさん涙を流して苦しい事は浄化して行こうよと話して落ち着くのを待ちました。

陶馬君は寝るに眠れず・・・心温かい大先輩の温子さんにあやされて浅い眠りについていましたが、お母さんの切ない波動が届くのか、おっぱいを貰えない寂しさからか・・・私の目がうるうるし始めました。陶馬君と流美加さんのなんと無駄な悩みをしていることかと、笑い飛ばしてしまいました。

私は幼い時に弟を100日で失っていました。そのために母は止まらないおっぱいを私に飲ませて、こころの空洞を埋めていたのでした。ですから甘ったれの、引っ込み思案の女の子になっていました。しかし、その後の自分の成長を振り返って見ると、決してそのままでは終わることなく、活発な、好奇心旺盛な子どもになりました・・・と話してから、なぜ段乳したいのか聞きました。

キッカケは仕事をしながら、3人の子育てをしているお姉さんの意見を聞いたから・・・と言うことでした。

「流美加さんはもうおっぱいを陶馬君に上げたくないのですか?・・・」と聞くとあげたいのですと答えました。では飲ませたら・・・と言っていたら、なんと陶馬君が目を覚ましていたのです。

はやく陶馬君に飲ませてあげなさい・・・と促すと話を聞いていた参加者皆がそうよ、そうだよ・・・と言うことで陶馬君はおそるおそるお母さんの目と目で合図して4日目にして恋しいお母さんの胸に顔を埋めて幸せな時間を持ちました。

「大分冷えたおっぱいだろうね・・・」と声をかけると目をこちらに向けながら飲み続けて眠りにつきました。感動の一場面でした。

お母さんの悩みに第2子を望む時に起こります。はやくお兄ちゃん、お姉ちゃんにさせなくては・・・と思い込んでしまいます。乳房は女性の外性器だから、刺激を与えてはいけないと思い込んでしまうのでしょうか・・・。このときに焦りがお母さんを襲います。つまり思い通りにならない現実にいっぱい一杯になってしまうのです。

おっぱいを長期間飲ませると前歯が出るとか、あまったれになってしまうなどと言いますがそのようなマイナス思考が子どもに影響を及ぼします。
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